10/30(月)社長メッセージ

今年も残すところあと2ヶ月。年間目標達成に向けてラストスパートをしながら、そろそろ来期の計画を立てる時期となりました。来期の経営課題は極めて明確で「コストダウンと経費削減」です。

震災以降、中小企業庁、水産庁、津波原子力などの補助金を利用した利益率の高い工事を受注してきましたが、いよいよ終焉を迎えています。来期の事業責任者は受注や工事利益の管理に加え、経費管理も重要な業務となります。

タカヤを取り巻く環境が大きく変化しています。その変化に対応すべく、すでに先月あたりから、発注金額、実施予算、広告費などを厳しく削減しています。来期の「増収・減益」見込みをなんとしてでも「増収・増益」にしなければなりません。企業業績は下がりはじめると、下り坂と一緒で、勢いが増し一気に落ち込み、回復不可能になりかねません。

物品を新しく購入する時や、広告費の支出なども、本当に必要なものなのかどうかを慎重に検討していただきたい。増加し続ける出張旅費も、1~2ヶ月先を見通して、計画的に移動することで削減できます。また、毎月支出されている顧問料、コンサル費用、定期購読誌、会費などの経費も見直しをかける時期にきています。一度全部やめて、必要なものだけを復活させるぐらいのことをしないと削減は難しいかもしれません。

事業の採算性を改善するためには、仕事のやり方を変えるか、人を変えるかしかありません。事業の採算性はその事業部のトップの力量そのもので、会社全体では、会社の業績は社長の力量です。私は中小企業の赤字は2期までが限度と考えていて、2連敗で降板しなければ会社の存続を怪しいものにしてしまいます。各事業部も3期連続の赤字はありえません。

それが予想される時点ですみやかに人事異動、事業の進め方の転換を図らなければなりません。ずるずる先延ばしすると会社本体の経営危機を招きかねません。来期に向けた人事異動も12月初めには内示して、年明けから新しい部署でスタートできるようにします。

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