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社長所感ブログ
President's Impression

12/4(月)社長所感

2017.12.04 UP

いよいよ師走になりました。6日の経営会議、14日、15日の業績検討会議で今期の決算見込み、来期の事業計画の擦り合わせを行います。そして18日の賞与査定会議、28日に仕事納め、年明け4日が経営方針発表会となります。

今期の振り返りをふまえ、来期の経営課題を提示します。

1. 減益が予想されること。対策は工事の利益率を上げることと経費を削減すること。実施予算の内訳に人工、材料費を明記できるようにしたい。

2.  インキュベート事業部をつくり稼働させること。今までやってきたことの延長線だけでは戦えないと感じています。「非連続の成長」を実現するためのアイデア、仮説を考え試行錯誤を重ねなければならない。今の世の中であったらいいもの、できたらいいことを考え事業化する。タカヤ単独では難しく、異業種との掛け合わせで何ができるか考えたい。

3. 人事考課制度の見直し。現在の制度は上司、事業部での査定を、事業部長、役員全員で査定を見直し偏りのないものにしている。しかしフィードバックが行われていないために不透明になっている。来年1月からは新しい人事考課表に基づいて査定を行い、7月にはフィードバックできるようにする。現在人事考課委員会で日本総研の指導を受けながら行っている見直し作業を来期も継続する。

4.  退職金、企業年金制度の検討。岩手県建設業年金基金が解散し、あと何年かで社員も300人を超え、中退共を利用できなくなるので、独自の制度を構築しなければならない。長くなった平均寿命を考えながら来期中には結論を出したい。

5.会計の基幹システムの変更。月次決算も前提は現場におけるしっかりとした原価管理です。新たな基幹システムの導入により原価管理のやり方も変更になります。事務処理は人工知能(AI)に取って代わる部分が多くなることを念頭において検討したい。

6.  原価開示方式の導入。神戸の日本テクノロジー・ソリューションの現場で試験的に行っていますが、お客様に提出する見積りの内訳書と、現場の実施予算の内訳が違うことで原価管理が複雑化しています。特に変更作業などが煩雑なものになっています。内訳を人工と材料費で明細にすることで原価の把握が正確になり、コストダウンができるようになります。

現在の材工一括発注の中で、発注先の人工、材料費を明確に把握できなくなっています。各工種の人工目標を設定し、その積み重ねがコストダウンとなります。

 

同業者のタカヤへの訪問が増えています。営業の現場においてもタカヤの経営改善の取組み、タカヤへの興味が有力な材料となっています。タカヤの取組みを上手に表現できる人がいい営業成績をあげています。商品だけでは差別化が難しいと思います。そういう意味でも常に先進的な経営改革を行っていることが受注の拡大につながります。

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