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「100年企業のその先へ」株式会社タカヤ 代表取締役社長 望月 郁夫

―100年企業のその先へー

タカヤは今年、創業90周年を迎えました。これはひとえに、創業者や諸先輩方のご努力と、数多くの発注者様や協力会社様からのご支援、ご協力に支えられて迎えられたものと心より感謝申し上げます。私たちはすでに10年後,2030年の創業100周年を見据えております。見通しの難しい“非連続な変化”の時代を乗り切るために、“人財育成と技術開発”により一層励んで参ります。

技術革新と非連続な変化

2000年前後から、アメリカのシリコンバレーなどで革新的な技術開発が始まりました。GAFAなどに代表される、従来の延長線上にない全く新しい発想の製品やサービスを提供する企業が台頭し始めたのです。その後のさらなる技術革新と、それによってもたらされるモノやサービスの普及スピードは、加速度的に速さを増し、人々の生活様式と価値観を一変させました。これこそが、“非連続な変化”の始まりです。
この“非連続な変化”と、日本特有の課題である“人口減少と高齢化”は、人類が初めて体験するものです。今後、平均寿命は100歳を軽く超えると予想されており、“非連続な変化”と相まって、これまでのような“この道ひと筋何十年”という考え方は通じなくなるでしょう。過去の成功体験がむしろ邪魔をするということもあるでしょう。しかし、このような大きな変化が連続する時代を嘆くのではく、人も企業も成長するチャンスと捉え、果敢にチャレンジする人財が、企業にも社会にもますます必要とされてきています。
さらに、日本の建設業界は、人手不足や労働環境の改善が叫ばれています。今後、AIやIoT、ロボットなどによる施工現場のICT化や、DX(デジタルトランスフォーメーション)が必須となれば、他の業界との垣根が無くなり、予想もしないライバルが現れることも考えられます。そこでタカヤは、オープンイノベーションという考え方で、IT系企業や大学・研究機関などと共同で技術開発を進め、建設現場のICT化による作業環境の改善、仕事の効率化を目指します。

企業の責任

企業は、社会の“公器”です。世の中からの預かりものである社員(スタッフ)に対して責任を持って教育し、仕事上のスキルはもちろん、それ以上に人間的にも成長してもらいたいと考えています。
タカヤは単に“歴史が古い”だけではありません。長期間にわたって新卒採用を継続し、毎年新しい仲間を迎え入れることで、常に“組織を活性化”することにこだわってきました。若い社員に限らず、みんながのびのびと仕事をし、率直な意見が言い合えるフランクでフラットな関係づくりを心掛けています。
そのような風土の中で社員には、“しなやかさ”を身につけて欲しいと願っています。私の考える“しなやかさ”とは、“固定観念や既成概念にとらわれない創造力” “困難な課題解決のために考え続ける体力” “考えた結果を実行に移せる実行力と突破力” といった総合力です。またこれは、タカヤという一企業のためだけではなく、グローバルな視野に立ち、持続的に社会と地球の未来に貢献できる人財に育つことへの期待も込めています。

SDGs

社会の公器である企業は、人財の育成を通じて社会に貢献すると同時に、自社の利益だけを追い求めるだけではなく、いろいろな場面で社会貢献することも求められています。
タカヤは、昨年からすでにSDGsに取り組んでおり、障害者アートへの協賛、レジ袋やプラスチックごみの削減運動などを展開してきました。そこで、創業90周年を機に改めて“SDGs宣言”を行い、本格的なCSV活動(ステークホルダーの皆様と共有できる価値の創造)を推進し、本業(建設)における創意工夫・イノベーションを通じてSDGsが定める社会的課題の解決に努めていきます。

おわりに

タカヤは、ベテラン、若手、男性、女性、外国人など、様々な考え方や価値観を持った社員が共に活躍している会社です。わたしたちは、常に2030年の創業100周年を見据え、「100年企業のその先へ」向かった新たな挑戦を続けます。

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