この工事は、平成23年の東日本大震災により被災した防潮堤の災害復旧工事です。工程や施工条件等苦労する点の多い難工事でしたが、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みにより、工期短縮・業務効率化を実現しました。また、SDGsに配慮した新工法を採用したことで、品質を高めることができ構造物の長寿命化にもつながりました。