TAKAYA

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2024.09.02 お知らせ

建設産業育成支援ハイブリッドセミナーに登壇

公益財団法人 日本建設情報技術センター【JCITC】主催の第898回建設産業育成支援セミナーの第1部の講師としてタカヤ環境建設事業部の泉田真弥が優良工事の事例紹介として登壇しました。

 

 

このセミナーはCPDS認定※のセミナーで、優れた工事の取組み事例5社が紹介されました。 

タカヤはその中の1社に選ばれ、優良県営建設工事表彰を受けた「一般国道106号 中の橋橋梁補修工事」における取組み事例を紹介しました。

 

 

この工事は、盛岡市内の老朽化した橋梁の補修工事。現場は、盛岡バスセンターや盛岡市役所などの主要施設が集結している中心街で交通量が非常に多く、渋滞などの原因となる交通規制を伴う工事となりました。ご迷惑をかけないようあらゆる面での検討を重ね、14日間という短期間で交通規制に関する工事を終了させました。

多くの人々が行き交う中の橋だからこそ、周囲の景観を崩さない配慮をした現場づくりにも心がけました。 

その一環としてすっきりとした外観のクイックパネライト付きクイックデッキという次世代の吊足場を採用しました。採光性、防音性能を備えたクイックパネライトの見た目の良さだけでなく、チェーンスパン2.5m、台車が使える段差のない吊り足場が働きやすい安心感のある作業空間を実現しました。新しい技術を取り入れることでより快適で安全に補修工事を進めることができました。

 

 

今後ともタカヤは、社員ひとりひとりが、地域の皆様のよりよい暮らしのために尽力して参ります。

 

※CPDS認定とは

CPDSは個人IDの加入者が講習会などで学習をした場合に、その学習の記録を登録し、必要な場合に学習履歴の証明書を発行するシステムです。

セミナーや講習会を受講することにより技術者の専門知識や技術力向上を後押しし、また、単位(ユニット)を付与することで継続学習の客観的評価が可能となるという仕組みです。