TAKAYA

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2024.11.04 お知らせ

宮古市立花輪中学校の「道路メンテナンス体験学習会」が開催されました。

岩手県では、約4,200kmの道路を管理しています。多く通行者の生活と命を守る大切なインフラ整備に対する理解向上と将来の担い手の確保と育成を推進する体験勉強会が開催しています。

 

10月24日(木)宮古市立花輪中学校の2年生13名が「一般国道106号川内地区道路災害防除工事」のタカヤの現場で実際の作業を体験しました。

 

宮古市立花輪中学校の参加者の皆さん

 

 

現場では、平崇道所長より道路メンテナンス工事の説明を聞いたあと、アスファルト舗装の穴埋め作業(岩手県内の指摘件数は年間1,492件)、擁壁の断面修復工事(左官工法)の作業を体験してもらいました。

 

アスファルト舗装の穴埋め作業を体験

 

擁壁の断面修復工事(左官工法)作業を体験

 

 

また、車両などの通行の妨げになる枝木を切る作業の際に使用する高所作業車に乗車することも体験しました。

 

 

参加した中校生の皆さんは、アスファルト補修に使う工具の重さに驚き、擁壁の修復の左官作業の難しさを味わい、初めて乗る高所作業車にドキドキしながら現場の実体験を楽しんでいるようでした。

 

これからもタカヤは地元岩手県と協力して、公共インフラ補修工事の大切さの理解を深めてもらうとともに、将来を担う青年たちにもっと建設業のやりがいが伝わるよう創意工夫を続けて参ります。