令和4年10月石川県金沢市で開催された第59回全国建設業労働災害防止大会において、優良賞を受賞致しました。

先の東日本大震災で甚大なる被害を受けた岩手県下閉伊郡山田町の防潮堤。その復旧工事・大沢漁港海岸災害復旧工事において約2年間の工期において無事故・無災害で竣工したことに好評価を戴きました。

現場代理人を務めた千葉雅司（環境建設事業部）は、再生材を型枠に活用したCF工法やiPadによる写真管理アプリ（サイトボックス）などを積極的に採用。それらの新技術やDX導入は品質向上と工期短縮に大きく貢献しただけでなく、実際に現場で作業を行う働き手の作業負担を軽減させる効果が認められました。

現場では常に高度な緊張感の下で作業を行っています。現場の作業環境の改善は働き手の心の余裕に繋がり、日々の安全への意識も高まった事と考えます。

千葉 雅司（環境建設事業部）

この度の誉れに甘んじる事なく、更に安全で安心な施工を目指して創意工夫を続けて参ります。