岩手県釜石市には、かつて「北の鉄人」と讃えられ、日本選手権大会７連覇（1976−1984）の偉業を成し遂げた「新日鐵釜石ラグビー部」がありました。地元の釜石・岩手・東北のみならず、日本ラグビー界を大いに沸かせ、「釜石ラグビー」「ラグビー県いわて」と呼称されるほどの盛り上がりを生みました。

2001年4月、「北の鉄人」のDNAを受け継ぎ「釜石シーウエイブスRFC」が設立されました。企業所属のチームではなく、誰でもが参加できる地域型クラブチームとして誕生しました。常にトップレベルのラグビーを目指し！釜石・岩手・東北のスポーツの振興と普及に貢献するに留まる事なく、地域に根付いたクラブチーム作りを大切にしています。

中学生を対象とした基本スキル向上を図り、将来日本を代表するプレイヤーを育成する場「釜石シーウェイブスアカデミー」、幼児から小学生を対象に基礎運動能力向上や健全な青少年育成を目指した「釜石シーウェイブスジュニアラグビースクール」を運営展開しています。

「釜石シーウエイブスアカデミー」 出典元：釜石シーウエイブスRFCホームページ

釜石シーウエイブスRFCは、NTT ジャパンラグビーリーグワン2022-23（2021年にトップリーグに代わる社会人リーグとして発足）のディビジョン２に所属。日本のトップレベルの強豪チームと競い合いラグビー日本一を目指しています。

2022-23シーズンは、 3月26日（日）釜石鵜住居復興スタジアムで開催予定の最終戦までの全10節を死力を尽くして戦います。

タカヤは同じ岩手県発祥の企業として、地域と共に高みを目指す釜石シーウエイブスRFCを応援しています。

詳しくは下記URLをご確認ください。

参照：https://kamaishi-seawaves.com/game/