Business事業内容環境建設
国土強靭化に向けて
公共事業を主とした、道路・橋・ダム・漁港等の工事に対応。
いずれも「長く使うことができるものを創る」ことが重要です。
既存の構造物を適切に補修・補強し、長寿命化を図ることができれば、
解体・築造等にかかる資源やエネルギーが削減され、環境負荷の抑制につながります。
また、地震や水害に強い構造物を創ることで、災害時のインフラ確保が可能となります。
これらを円滑に実現させるために必要なのが「生産性の向上」です。
ICTやIoTを導入し、積極的に活用することで、品質管理の徹底に取り組みます。
エンドユーザーである地域の皆様が、長期間にわたって安全・安心に利用できるインフラ整備を目指します。
独自の取り組み
優良県営建設工事表彰
数多くの県内工事から選抜される模範工事へと贈られる表彰制度。タカヤは、現在まで数々の現場で受賞しています。技術力の高さを証明するとともに、タカヤだからこそできる工事の存在を、世の中に発信するきっかけとなっています。
ICT技術の導入
i-Constructionに基づき、マシンコントロールによる重機作業や3Dレーザースキャナー、ドローン、3D点群処理ソフトを使用して測量しています。2020年には「みちのくi-Construction奨励賞」受賞。
耐震補強・橋梁補修
SDGs目標達成のために、橋梁長寿命化工事を積極的に行っています。新しい工法、技術、材料を採用することで、より強靭なインフラ整備を目指します。また、ひび割れの深さを可視化する技術開発にも挑戦中です。
Webカメラの設置
リアルタイムの映像が、スマートフォンやタブレット端末で確認できるWebカメラを各工事に設置。遠隔モニタリングによる施工管理・保守管理を行っています。
3K脱出
建設業の3Kといわれる「キツイ・汚い・危険」。勤退管理ソフトの導入やコスモス認定、オリジナル作業着の提案、快適な事務所づくり等の取り組みにより、3Kに関わる課題解決に向けた取り組みを行っています。
女性・外国人の活躍
環境建設事業部には、ミャンマー出身の女性スタッフが1名在籍。1級土木施工管理技士試験に合格し現場監督として活躍しております。